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【抱っこしたまま一緒に寝る方法は?】我が子で実践

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「ベッドに置くとすぐ起きる。」
「抱っこしたままじゃないと寝てくれない。」


とお困りのママさん、パパさん達は、どうすれば抱っこしたまま寝られるか、体勢を模索中ではないでしょうか?


うちも、どう寝かしつけてもベッドに置いた瞬間に起きてしまった為、抱っこしたまま添い寝をしていました。
添い寝は危険なことは百も承知です。
しかし寝不足での寝かしつけの方が危険に感じました。
よって、やむなく抱っこでの添い寝をしていましたよ。

この記事では、ワタシが実践した抱っこしながら添い寝する方法をお伝えします。

 

 


抱っこしながら寝る方法①お腹の上で赤ちゃんを仰向けの状態にして寝かせる

お腹の上に赤ちゃんをうつ伏せに寝かせる抱き方、いわゆるラッコ抱きはよく寝ると聞きますよね。

しかし、月齢の浅い赤ちゃんのうつ伏せ状態は怖かったので、仰向けにして寝かせていました。
一応、これも添い寝になりますが、赤ちゃんを潰してしまうことはなさそう・・・と思い、新生児期にやっていました。

これだと、何故かよく寝ました。


●考えられる危険性やデメリット

・親が寝ている間に赤ちゃんが転がる可能性あり
ワタシは新生児の時によくやっていました。
新生児はあまり動かない為、転がってしまったことはないですが、落ちそうな体勢になってしまったことはあります。


・親が寒い
赤ちゃんの顔が胸のあたりにいるため、親の布団は足元にしか掛けられません。
赤ちゃんの胸元まで布団を掛けたかったのですが、あまり暑すぎると、乳幼児突然死症候群の危険性があるため、薄いブランケットにしていました。
冬の時期ですと、親は少し寒いです。


・赤ちゃんの顔が見えない
赤ちゃんの顔が全く見えないため、顔色や表情が分かりません。
よってワタシは鏡を使って顔色を見ていました。


・新生児じゃないと重い
というか、新生児でもお腹に乗せていると重いです。
そのため、生後2ヶ月ぐらいでこの方法はやめました。


抱っこしながら寝る方法②授乳クッションとソファを使い座って寝る


授乳クッションは体に巻き付けて止めるタイプが良いです。
赤ちゃんが動いてもズレません。
ソファもL字型あれば、角の部分に座ると体が楽です。

親は座って寝る形になりますので、この添い寝も親の体が赤ちゃんに覆い被さることは無さそうと思いよくやっていました。

また、授乳クッションを巻いたまま寝るため、泣いたらすぐ授乳できるという点はメリットとして挙げられますね、

この方法も我が子はよく寝ました。

●考えられる危険性やデメリット


・親は疲れが取れない笑
座った状態ですので、長時間やっていると、肩がバキバキです。
あまり疲れは取れませんが、「眠い!でも赤ちゃんが寝てくれない!辛い!」と思った時の究極の方法でやっていました。

・赤ちゃんの体勢によっては危険
親にくっつくと安心するせいか、赤ちゃんは、どんどん親の身体に近づいてきます。
赤ちゃんが親の体とクッションの溝に入っていくことも考えられますので、その点は注意が必要です。

抱っこしながら寝る方法③抱っこの形で添い寝


赤ちゃんを横抱っこで寝かしつけた後、そのままの形でベッドに横になる方法です。
この添い寝は1番疲れが取れました。
横になった際、赤ちゃんの頭の下にある腕は腕枕の状態となります。
赤ちゃんが深く寝たら腕を外し、赤ちゃんを脇に挟んで寝ます。
脇に挟んだ方が、密着するためか、長く寝てくれました。

●考えられる危険性やデメリット


・親が寝返りを打つと赤ちゃんに覆い被さる危険性がある
この添い寝は1番体が楽ですが、赤ちゃんに覆い被さる危険性が高いです。


・顔の向きに注意が必要
我が子はいつもおっぱいの方に顔を向けていたため、脇で挟むときは顔の向きを確認していました。またダボダボの服だと、顔を覆ってしまうかな?と思い、タイトな袖の服で軽く脇に挟んでいました。


・寝返りするようになったら危険
大人のベッドで寝ることになりますので寝返りする様になったら危険です。
ウチはソイネールベッドでした。
赤ちゃんをソイネールベッドに寝かせられるように置き、添い寝していました。

・成功率が低い
抱っこしたまま寝そべるにも関わらず、背中スイッチが発動します。
また腕枕している腕を抜くのも難しいですし、抜かないと腕が痺れて辛いです。

まとめ


以上、ワタシが実践した抱っこのまま寝る方法をお伝えしました。


どれも苦肉の策ですね笑。


インターネットで検索すると、「添い寝は危険」というフレーズを目にしますよね。
「そんなの分かっているけど、寝てくれないんだよ。」とワタシはよく苛立っていました。
よって上記全て、ネットに頼らず自分で考えましたが、まぁ皆さん考えることは一緒ですね。

安全な添い寝になるよう工夫しましたが、やはり添い寝は危険性があります。

ワタシがお伝えした危険性以外にも、リスクがあるかもしれませんので、実践する場合にはよく注意してくださいね。

赤ちゃんってどんどん成長します。
添い寝しなくても、ベビーベッドで寝る日が必ず来ます。

今だけ、乗り切りましょう。